生活排水処理構想の見直し

高根沢町生活排水処理構想の見直し

趣旨

　各家庭の水洗トイレや台所及び風呂などからの排水や事業所等からの排水を処理し、浄化して放流することで、河川等の水質保全と快適で衛生的な生活環境をつくることができます。
　本町では、これら生活排水等を処理する方法として、下水道事業、農業集落排水事業及び合併処理浄化槽整備事業により、それぞれの事業の特性を活かし、計画的、効率的に整備を進めています。しかし、未普及地域も多く残されており、その解消が急務となっています。
　前回の計画策定（平成２３年１月）から５年が経過した現在、人口減少や節水型機器類の普及などによる水需要の低迷、厳しい財務状況など生活排水処理施設整備を取り巻く諸情勢が大きく変化しています。
　この様な状況から、生活排水処理の整備計画について、それぞれの排水処理施設事業の特性を踏まえ、建設費と維持管理費を合わせた経済比較を行うことなどにより、より効率的な整備手法を選定することが求められています。
　このため、本町では生活排水処理について、より効率的で適正な整備手法を選定することを目的に、町内全域を対象として、経済性、水質保全効果、汚水処理方法、地域の実情等を勘案し、整備手法を見直しました。

第１章　はじめに（PDF：1325KB）

第２章　基礎調査（PDF：1153KB）

第３章　構想に用いるフレーム値等の予測（PDF：1269KB）

第４章　検討単位区域の設定（PDF：482KB）

第５章　処理区域の設定（PDF：1008KB）

第６章汚泥処理の基本方針・計画（PDF：1600KB）

第７章整備・運営管理手法の選定（PDF：561KB）

第８章整備・運営管理手法を定めた整備計画の策定（PDF：2209KB）

第９章構想策定時の住民関与と進捗状況等の見える化（PDF：114KB）

第10章　まとめ（PDF：211KB）