週休2日制工事

週休2日制工事を試行します

週休2日制工事とは

中長期的な建設工事の担い手の確保・育成を図るため、受注者の職場環境の改善の取組として実施する工事です。

４週８休（または７休、６休）以上の現場閉所を行います。

あらかじめ届け出た計画どおりに実施できた場合、実績に応じて経費の補正（増額）をするほか、工事成績で加点評価します。

対象工事

対象となる工事は、入札告示または指名通知にその旨が記載されています。

対象期間

現場着手日（実際に現場に入る日）から工事完成の日まで。

ただし、次の期間は除きます。

• 12月29日から１月３日まで（６日間）
• 夏季休暇（３日間）
• 工場製作のみの期間
• 工事全体を一時中止している期間
• 発注者があらかじめ対象外とする期間（現場作業ができない日があらかじめ決まっている場合など）

実施方法

1. 受注者は、工事着手日（工期の始期日）までに、工事打合せ簿等により、計画する現場閉所率を示した上で、町と協議します。
2. 現場着手日までに提出する施工計画書に、「休日取得計画書及び実施書」等（現場閉所の計画及び履行実績、現場閉所率実績の記載があるもの）を添付し、現場閉所の計画を監督員に報告します。
3. おおむね1ヶ月ごとに提出する工事履行報告書に「休日取得計画書及び実施書」等を添付し、履行状況を監督員へ報告します。
4. 工事完了日までに、対象期間の履行実績について記載した「休日取得計画書及び実施書」等を提出します。

様式等

• 工事打合せ簿（記載例）（Word：16KB）
• 休日取得計画書及び実施書（参考様式）（Excel：134KB）

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