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ホーム > くらし・手続き > 消費生活・労働 > 消費生活に関する情報提供 > 飲み物に含まれているカフェインに気を付けて
国民生活センターが、飲み物に含まれているカフェインについて注意を呼びかけています。
事例
ペットボトルのコーヒー飲料を500ミリリットル飲んだところ、急性カフェイン中毒になった。頭痛、吐き気、動悸があり、救急搬送され、点滴治療を受けた。商品にはカフェイン含有量の表示はなかった。
(当事者:中学生)
・カフェインは、コーヒーやお茶、紅茶、一部の炭酸飲料、エナジードリンクなどにも含まれています。
・カフェインを過剰に摂取すると、めまい、動悸、震え、下痢、吐き気などの症状が起こります。カフェインに対する感受性は個人差があり、子どもや妊婦は特に摂取量に注意が必要です。
・市販の飲料にはカフェイン含有量の表示義務がなく、意外な飲料にもカフェインが含まれていることがあります。意図せずに多くのカフェインを摂取してしまう可能性があるため、飲む量などに気を付けましょう。
・商品にカフェイン含有量が表示されていなくても、販売者のウェブサイトで確認できることもあります。販売者に問い合わせてもよいでしょう。
【参考】子どもサポート情報182号 国民生活センター
飲み物に含まれているカフェインに気を付けて【PDF形式:140KB】
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