10月は「正しい犬の飼い方強調月間」です

正しい犬の飼い方強調月間とは

栃木県では、人と犬が共生する社会をつくるため、毎年10月を『正しい犬の飼い方強調月間』と定めており、県内各市町や（公社）栃木県獣医師会と連携し、犬の正しい飼い方に関する普及啓発を県下一斉に推進しています。

 

飼い主の義務

犬の登録

犬を飼い始めてから30日以内に、住まいのある市町の窓口で登録をしなければなりません。（室内犬・譲渡犬も同様です）

市町を跨ぐ引っ越しをされる際は、引っ越し先の市町で登録の変更手続きをする必要があります。

詳しくはこちらからご覧ください

 

狂犬病予防注射

狂犬病予防法により、毎年１回飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせなければなりません。

狂犬病は、発症したらほぼ100％が死に至る恐ろしい感染症です。愛犬や人を守るためにも予防注射を受けるようにしましょう。

 

けい留をしましょう

犬は、鎖などでつなぐ、柵の中や室内で飼うなどけい留して飼わなければなりません。

散歩の際もリード（引き綱）などで常につないで制御出来るようにしなければなりません。

どんなに小さな犬でも人を噛んでケガをさせてしまいます（咬傷事故）ので、事故を起こさないようにしましょう。

 

排泄物の処理

道路や公園などの公共の場では、排泄物の処理道具を携帯し、排泄後そのままにせず処理する必要があります。

犬のふんは必ず持ち帰るようにしましょう。

 

終生飼養

犬を飼うということは、その命に責任を持つことです。

生態や習性を正しく理解して最期まで愛情を持って飼いましょう。

 

迷子になってしまったら

飼っている犬がいなくなってしまった際は、環境課までご連絡ください。

迷い犬として受付し、後日、発見情報があった場合は飼い主の方へ連絡します。

また以下の連絡先へもご連絡ください。

 

 

お知らせ