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ホーム > 学び・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化財 > 安住神社本殿(やすずみじんじゃほんでん)
指定年月日 |
昭和53年7月7日 |
種別 |
有形文化財(建築物) |
員数 | 一棟 |
材質 | 厚板葺(あついたぶき) 一間社流造(いっけんしゃながれづくり) |
時代 | 江戸時代 |
外部リンク | 高根沢町図書館デジタルミュージアム |
安住神社は平安時代初期にはじめて建てられたと伝えられています。建物全体に朱塗り(しゅぬり)(※1)、彫刻(ちょうこく)は極彩色(ごくさいしき)(※2)でいろどられ、めずらしい構造(こうぞう)の反り屋根(そりやね)となっています。「反り屋根」とは、反った曲線の屋根の形で、中国から伝わり、神社やお寺、お城の屋根に使われています。屋根は厚い板(4~7mm)でおおう厚板葺き(あついたぶき)で、格の高いつくりをしています。本殿(ほんでん)は、一間社流造(いっけんしゃながれづくり)という、正面の柱の間が一間(いっけん)(約1.8m)で、日本にある神社に多く見られるつくりをしています。建築様式からも江戸時代中期の特徴がよくあらわれています。
※1:朱塗り…朱色(しゅいろ)のうるしでぬること
※2:極彩色…いろいろな種類のあざやかな色をつかった非常にはなやかな色彩
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