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ホーム > 学び・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化財 > 大谷薬師堂(おおややくしどう)
指定年月日 | 平成9年4月22日 |
種別 | 有形文化財(建築物) |
員数 | 一棟 |
材質 | 木造 |
時代 | 江戸時代(享保14(1729)年) |
作者 | 大工 手塚林右衛門重貞 他5名 |
所有者 | 大谷結社 |
大谷薬師堂は、もともとこの地にあった大谷医王院正善寺(おおやいおういんしょうぜんじ)というお寺の仏堂(ぶつどう)(※1)でした。正善寺は正徳4(1714)年に火事にあい、2年後の享保元(1716)年に再び建てられたと伝えられています。しかし、明治4(1871)年に廃寺(はいじ)(※2)となり、正善寺に関係するものは、この薬師堂が残っているだけです。
建物にかざりはほとんどなく、素朴(そぼく)な雰囲気(ふんいき)で、江戸時代中期の小さな仏堂の特徴がよく表れています。
古くなってしまったために、かべの部分におおいをしたり、茅葺き屋根(かやぶきやね)をトタン屋根にしたり、改造や改装をしています。
※1:仏堂…仏像を置いておき、そこでおがんだり、仏様へお供えしたりするための建物
※2:廃寺…お寺をやめること
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