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ホーム > 学び・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化財 > 大谷高龗神社本殿(おおやたかおじんじゃほんでん)
指定年月日 | 平成6年7月27日 |
種別 | 有形文化財(建造物) |
員数 | 一棟 |
材質 | 木造 |
寸法 | 一間社流造り(いっけんしゃながれづくり) |
時代 | 江戸時代 |
所有者 | 大谷結社 |
外部リンク | 高根沢町図書館デジタルミュージアム |
大谷高お神社は、永正11年(1514年)の夏に大干ばつ(だいかんばつ)(※1)があり草木が枯れてしまいそうになったとき、京都の貴布祢神社(きふねじんじゃ)に七日間の雨ごい(※2)をしたところ、雨がふり草木がよみがえり、作物が実ったので、貴布祢神社を勧請(かんじょう)(※3)して、五行川のほとりに神社を建てたといわれています。神様は多加於加美尊(たかおかみのみこと)という竜の神様といわれています。
今の社殿(しゃでん)(※4)は、江戸時代の前期から中期(1600年なかばから1700年)ごろに建てられたと思われます。当時は茅葺屋根だったと思われますが、現在は修復されて銅板(どうばん)になっています。
※1:干ばつ…長期間雨がふらずに田畑が乾燥(かんそう)してしまうこと
※2:雨ごい…雨をふらせるためのお祈り
※3:勧請…神様を他の所にむかえて、まつること
※4:社殿…神社のたてもの
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