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ホーム > 学び・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化財 > 木造 阿弥陀仏立像(もくぞう あみだぶつりつぞう)
指定年月日 | 昭和48年10月1日 |
種別 | 有形文化財(彫刻) |
員数 | 一体 |
材質 | 木造 |
寸法 | 高さ82㎝ 重量5kg |
時代 | 江戸時代(初期) |
作者 | 不明 |
所有者 | 個人 |
桑窪の徳明寺(とくみょうじ)の2代目住職(じゅうしょく)(※1)の泰嶺(たいれい)が、とじることになったさくら市のお寺から、この阿弥陀仏立像をおむかえしました。このとき、阿弥陀三尊(あみださんぞん)として阿弥陀仏の左右におかれる観音菩薩(かんのんぼさつ)・勢至菩薩(せいしぼさつ)も一緒におむかえしました。
作者はわかっていませんが、仏像(ぶつぞう)が彫(ほ)られたのは江戸時代のはじめといわれています。
台座(だいざ)(※2)の裏面には、嘉永6(1853)年に豊州(ほうしゅう)(現在の九州北東部)の藤原種秀(ふじわらのたねひで)が修理したということが墨(すみ)で書いてあります。
※1:住職…お寺に住んで、お寺を管理しているお坊さん
※2:台座…仏像をおく台
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