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ホーム > 学び・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化財 > 御神刀・刀銘/一葉葵紋(ごしんとう・とうめい ひとつばあおいもん)
指定年月日 | 平成9年4月22日 |
種別 | 有形文化財(工芸品) |
員数 | 1口 |
材質 | 鎬造(しのぎづくり) |
寸法 |
長さ74cm 反り2cm 目くぎ穴2個 |
時代 | 江戸時代中期 |
作者 | 一平安代 |
所有者 | 大谷高龗神社 |
この御神刀は、大谷高龗神社(おおやたかおじんじゃ)の神宝(しんぽう)(※1)として伝わっていますが、納められた時期や、誰が納めたのかは不明です。
作者は江戸時代の薩摩国(さつまのくに)(現在の鹿児島県)の刀職人である一平安代(いちのひらやすよ)。八代将軍 徳川吉宗(とくがわよしむね)の命令で江戸で刀を作り、その出来の良さから一葉葵紋(ひとつばあおいもん)(※2)を刀にきざむことをゆるされました。
指定されている御神刀は、作者が得意としていた「相州伝」(そうしゅうでん)という軽くても頑丈な作り方で、一葉葵紋と作者の名前が刻まれています。
※1:神宝・・・神社におさめられている宝物
※2:一葉葵紋・・・徳川家の家紋(かもん)
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