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ホーム > 学び・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化財 > 題目板碑(だいもくいたび)
指定年月日 | 昭和56年2月1日 |
種別 |
有形文化財(考古資料) |
員数 | 二基 |
材質 | 秩父産(ちちぶさん)の 緑泥片岩(りょくでいへんがん)(青石) |
寸法 |
|
時代 |
鎌倉時代
|
作者 | 不明 |
所有者 | 妙福寺 |
「板碑」とは、石を板のように加工してつくられた塔婆(とうば)(※1)のことで、指定されている2つの板碑は、那須烏山市で発見され、妙福寺(みょうふくじ)に寄付されたものです。埼玉県の秩父(ちちぶ)でとれる緑泥片岩(りょくでいへんがん)という青い石で作られています。
「題目」とは、仏教のひとつの日蓮宗(にちれんしゅう)などでとなえる「南無妙法蓮華経」(なむみょうほうれんげきょう)の七文字のことです。妙福寺にある2つの板碑には、この七文字がきざまれているので、「題目板碑」とよばれます。
※1:塔婆…亡くなった人やご先祖さまを供養(くよう)するために使う細長い板のこと
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