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題目板碑(だいもくいたび)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指定年月日 昭和56年2月1日

種別

有形文化財(考古資料)
員数 二基
材質 秩父産(ちちぶさん)の
緑泥片岩(りょくでいへんがん)(青石)
寸法
  1. 縦130cm
  2. 縦10cm
時代

鎌倉時代

  1. 乾元4(1305)年
  2. 元徳2(1330)年
作者 不明
所有者 妙福寺

解説

 「板碑」とは、石を板のように加工してつくられた塔婆(とうば)(※1)のことで、指定されている2つの板碑は、那須烏山市で発見され、妙福寺(みょうふくじ)に寄付されたものです。埼玉県の秩父(ちちぶ)でとれる緑泥片岩(りょくでいへんがん)という青い石で作られています。

 「題目」とは、仏教のひとつの日蓮宗(にちれんしゅう)などでとなえる「南無妙法蓮華経」(なむみょうほうれんげきょう)の七文字のことです。妙福寺にある2つの板碑には、この七文字がきざまれているので、「題目板碑」とよばれます。

※1:塔婆…亡くなった人やご先祖さまを供養(くよう)するために使う細長い板のこと

「学ぼう!活かそう!生涯学習」

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〒329-1225
栃木県塩谷郡高根沢町大字石末1825番地

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