感染症に気をつけましょう

感染症に気をつけましょう

気温が下がり空気が乾燥すると感染症が流行しやすくなります。

今年は栃木県においても2024年夏ごろからマイコプラズマ肺炎の報告が継続してみられるようになり感染が拡大しています。長引く咳など気になる症状がある場合には速やかに受診してください。また、日頃より体の抵抗力を高めるため十分な休養、バランスのとれた食事を心がけましょう。

基本的な感染対策をしましょう

手洗い・うがいをこまめに

外出時からの帰宅後、調理前、食事の前など石鹸を使った正しい手洗いや、うがいをしましょう。

部屋の加湿・換気をしましょう

エアコン、電気ストーブなどを使用すると湿度が下がり、乾燥した空気によりのどや鼻の粘膜の防御反応が低下し、様々な菌やウィルスが侵入しやすくなります。

加湿器を使う、洗濯物や濡れたタオルを室内に干すなどして湿度40～60％を保つことでウィルスなどの活動を抑制できます。また、こまめな換気を心がけましょう。

 

免疫力をつけましょう

免疫力が弱っていると感染しやすくなるうえ、重症化のリスクも高くなります。普段から十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

また、インフルエンザウィルスなどは予防接種もありますので流行期に備えて接種をするなども対策のひとつです。

 

体調不良の場合は

外出を控え無理をしないで自宅でゆっくりすごしましょう。

症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。

 

参考

基本的な感染対策について（厚生労働省）

マイコプラズマ肺炎に注意しましょう

インフルエンザ予防接種について

 

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