地域経営方針書

Ⅰ.まちづくりの合言葉	まちづくりにおける最も優先すべき姿勢を掲げました。
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Ⅱ.高根沢町の地域経営概況	財政状況、人口、産業の現状を把握しました。
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Ⅲ.まちづくりの基本理念	Ⅰ・Ⅱを踏まえ、２つの将来像を描きました。
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Ⅳ.地域経営の基本方針	Ⅲを実現するため、町が責任を持って行わなればならない３つの取組み姿勢を打出しました。
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Ⅴ.分野別の基本方針	カテゴリを６分野に分け、Ⅲを実現するための基本方針を示しました。

Ⅰ.まちづくりの合言葉

『　手間、暇　かけて　』
～行政改革から行政創造へ～

上記のコピーが合言葉です。
大量生産、大量消費、大量廃棄社会の中で、「手間なし」、「手間いらず」に価値を見出してきたこれまでを反省し、「手間」と「暇」をかけて、町民のみなさんと一緒にじっくりと、高根沢町のあり方を考え、丁寧に、着実に実現していくことが、今、必要なことではないかと考えます。

　【地域経営方針書　P6】　…　PDF 391KB

Ⅱ.高根沢町の地域経営概況

町の概況を整理した上で、今後10年間の社会動向を予測し、地域経営計画のための材料としました。

《　将来人口の推計について　》　…　PDF 154KB
平成27年には人口が33,458人で、基準日（平成16年10月1日）人口の約8％増となると推計しました。
全国的に見ると平成19年、栃木県においてもここ数年のうちに人口は減少すると予測されていますが、現時点における高根沢町の人口推計によりますと、平成27年頃から徐々に鈍化するものの、平成52年まで人口の微増が続くという結果が出ました。
これは、高根沢町の人口が過去5年平均で年間約265人増となっていること、また現在の出生率や合計特殊出生率（※）が全国平均を上回り、県内1位の状況であることが要因としてあげられます。

※合計特殊出生率とは、15歳～49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性が一生の間に産む子どもの数に相当するものです。

　【地域経営方針書　P7～12】　…　PDF 1,710KB