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地域経営計画書(後期計画)案 パブリックコメント結果

ご意見ありがとうございました!

地域経営計画書(後期計画)は、平成22年4月から策定作業を開始し、

  1. 前期5カ年計画の検証結果や人口推計、財政計画などを加味して、素案を作成しました。
  2. 平成22年8月31日に開催された議会議員全員協議会で、素案の協議を行いました。
  3. 住民モニターの皆さんとの懇談会結果などを踏まえながら、素案を精査し、案を作成しました。
  4. 平成22年11月30日に開催された議会議員全員協議会で、案の協議を行いました。

…という手続きを踏んできました。

よって、1/5(水)~2/4(金)まで、最終案を町民の皆さんにご提示し、ご意見(パブリックコメント)を求めました。

 

◆公表した資料

地域経営計画書(後期計画)案 (【全文】PDF/1,010KB))
  もくじ~地域経営計画書(後期計画)の策定にあたって (PDF/656KB))
   Ⅰ 地域経営計画書(後期計画)の構成 (PDF/412KB))
   Ⅱ 地域経営計画書(後期計画)における行財政改革 (PDF/396KB))
   Ⅲ 政策・施策体系図 (PDF/404KB))
   Ⅳ 分野・政策別の目標 (PDF/788KB))

 

◆意見募集期間

平成23年1月5日(水)~2月4日(金)

 

◆閲覧場所

(1)町総務課 行政経営担当 (2)図書館3館 (3)町ホームページ

 

◆パブリックコメントの結果

1名の方から2件のご意見をいただきました。

 

◆パブリックコメントの内容と町の考え方

1.

【対象】

 1-1-1:快適な住環境の整備、4-1-1:農業の持続的な発展

【意見の内容】

 駅周辺地域の環境の改善だけでは物足りない気がします。駅から離れた地域の環境との生活環境の格差が出てくるのではないでしょうか? 公共交通や医療施設等でも違いがあると感じますし、今のままだと、農村部は人口が増える要素がないのではないでしょうか?
 「農業の持続的な発展」における担い手育成も含めて考える必要があるのではないでしょうか?(市街地は開発や企業誘致等で増えると思いますが…。) 人が移住できる環境がなければ、担い手も増えない気がします。

【町の考え方】

 ご指摘のとおり、当件は、高根沢町全体の魅力の問題として、市街地の整備、農村の保全、農業の担い手の育成等を、包括的に考えるべき事項と認識しています。
 現時点における本町の考え方は、「市街地に関しては、計画的に都市施設の整備を推進し、安心・安全な住環境を整えること」、そして「農村部に関しては、米どころである高根沢町の農村を保全していくこと」という、市街地と農村部の魅力を両立させたまちづくりを進めているところです。
 その方針に基づき本町では、法に基づき、エリアを「市街化区域」と「市街化調整区域」に区分しています。「市街化区域」は、「既に市街地を形成している区域」および「概ね10年以内に優先的・計画的に市街化を図るべき区域」のことで、計画的に道路・公園・下水道等の都市施設の整備を推進しています。
 一方で「市街化調整区域」は、優良農地や里山の保全、自然環境の維持を推進するために、都市化を助長するような新たな開発は原則として制限しています。また農地においても、法に基づき、無秩序な開発を防止するため、そして食料の安定供給を確保するため、農地の転用等については一定の規制をしているところですので、ご理解をお願いいたします。
 ただしご指摘のとおり、こうしたまちづくりのありようは、高根沢町全体の魅力として、市街地・農村部の町民の皆さんの誇りとなり、そして、町外の方々にも認められるようになってはじめて、担い手の育成、人口の増加といった具体的な成果につながっていくことと考えています。
 よって今後は、町の魅力のPR等、発展的手法も含めて検討課題としつつ、引き続き法に基づき、市街地と農村部のバランスを意識したまちづくりを進めていきますので、ご理解をお願いいたします。

2.

【対象】

 4-2-2:優良企業の立地促進

【意見の内容】

 優遇制度を5年もかけて創設するのでしょうか?
 県や他市に条例等が存在しますので、参考にすれば、今年度中または半年程度で創設できるのではないでしょうか?勿論、高根沢町に合った条例の創設が必要ですが、5年はあまりにも時間のかけすぎと考えます。
 施策展開に関しても、具体性が乏しいと考えます。

【町の考え方】

 優遇制度は、当該施策(案:P54)の指標に掲げましたとおり、平成23年度の創設を目指して事務を進めていきます。ご指摘の箇所(事務事業の説明)については、優遇制度の創設を含めた「企業誘致活動」全体について、継続的に5年間実施していくという意味合いで記載させていただきましたので、ご理解をお願いします。
 ご指摘のとおり、他市町の制度等を参考としつつ、高根沢町の状況に合った制度を検討していきます。
 また、ご指摘のあった具体的な施策展開につきましては、抜本的な方策というよりも、「企業に高根沢町を知ってもらう取組み」を地道に継続していくことこそが、成果につながっていくものと認識しています。
 よって積極的にPR活動を実施していくほか、PR活動の中身についても、より効率的・効果的に実施するため、県や民間と協力しながら、手法を工夫していきたいと考えます。

 

お問い合わせ先

〒329-1292 高根沢町石末2053 高根沢町企画課 企画調整係
TEL:028-675-8102 FAX:028-675-2409 keiei@town.takanezawa.tochigi.jp

 

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