メニューをスキップします

高根沢町

高根沢町

オンライン申請でラクラク手続き!

各種オンラインサービスは
コチラ

防災情報

よく検索されるキーワード

キーワード検索はこちら

表示言語を選択

高根沢町の公式SNS

ホーム > 行政経営 > 公聴・情報公開・個人情報保護 > 公聴 > 高根沢町文化・スポーツ複合施設整備基本計画(案)にかかるパブリックコメントの結果について

高根沢町文化・スポーツ複合施設整備基本計画(案)にかかるパブリックコメントの結果について

高根沢町文化・スポーツ複合施設整備基本計画の策定にあたり、町民の皆様からご意見を募集した結果をお知らせします。

公表した資料

(1)高根沢町文化・スポーツ複合施設整備基本計画(案)概要版PDFファイル(PDF:519KB)

(2)高根沢町文化・スポーツ複合施設整備基本計画(案)PDFファイル(PDF:2110KB)

意見を募集した期間

令和6(2024)年2月22日(木)~令和6(2024)年3月22日(金)

提出された意見

3名(4件)

意見の内容と町の考え方(*意見は要約しています)

該当項目等 意見の内容 町の考え方
1 その他意見

 周辺道路の幅員が狭いことから、大型イベント開催時に渋滞が慢性化するおそれがあるため、外構整備も抜かりなく視野に含めると良い。また、避難所も想定すれば、駐車場を立体駐車場で整備するか、更に土地を取得して駐車場を拡張する必要もあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 体育館については、空調設備を完備し、太陽光や蓄電池を活用した環境整備があると良い。トイレも雨水利用型のユニットであると環境負荷低減に貢献出来ます。

 体育館・ホールとも、全年齢層、特に小中学校の授業等で平日の日中も見学が出来るような施設になると良い。部活動や一部の体育・音楽・文化団体が慢性的に利用するような状況とならないよう、時にはプロスポーツやプロ歌手などのリサイタルが開けるような、人が来たくなる施設となるよう将来的な視野も持って整備することを期待します。

 新庁舎と複合施設の完成後は、交通量の増加が予想されます。そのため、交通の利便性向上や災害時における道路ネットワークの代替性・多重性確保の必要性から、栃木県に対して、県道石末・真岡線を県道宇都宮・那須烏山線まで北に延伸するよう要望を行っているところです。また、今後、関係機関や関係部署と調整を図りながら、交通の安全性が確保できるよう、対応策を検討してまいります。

 駐車場の規模などについては、庁舎が防災拠点となることや、複合施設が災害対応支援機能をもった施設となることも踏まえ、設計の段階で検討してまいります。

 災害時の避難所利用を想定した空調・換気設備や、電力、上下水道などの確保を可能とする設備について、設計の段階で検討してまいります。

 複合施設整備に係る基本方針に掲げた「文化・スポーツ活動の拠点施設」、「誰もが文化・スポーツ活動を楽しめる施設」を目指すとともに、これらの基本方針を実現するための事業展開についても検討してまいります。

2 全般

町全体での文化・スポーツ施設

 学校規模適正化の検討が進んでおり、使用されない学校体育館も今後は出てくると思います。庁舎建て替えに関する答申では、学校規模適正化による余剰施設の発生までは考慮されていないと理解しています。

 町では、他の事業・施策も含め、総合的に施設管理の検討されていることと思います。そのため、他の事業・施策を考慮した上で、文化・スポーツ複合施設を新規建設するに至ったと考えますので、その検討経緯をご教示ください。
①学校や図書館(例えばアートホール)など、現状の文化・スポーツ施設の利用状況、②それらの維持・管理費用(現状)、③将来にわたる維持・管理費用の見込みも含めて、ご教示ください。

 

 新庁舎の建設場所が新庁舎整備検討委員会や議会からの提言を受けて町民広場に決定したことから、老朽化が進んでいる町民広場内の公共施設等のあり方等の検討を進めてきたもので、詳細については基本計画(案)(P1からP5)に記載のとおりです。

 なお、図書館や町民広場以外の文化・スポーツ施設については、今後、施設ごとの具体的な対応方針を定める計画として公共施設個別施設計画を策定し、将来における公共施設のあり方などを検討してまいります。

3 全般

住民負担の見通しについて

 既存施設が多数存在し、維持管理や解体の必要が見込まれる中で、さらに文化・スポーツ複合施設を新たに建設することは、住民負担の増加につながったり、必要な施策に十分な予算の配分ができなくなることにつながらないのでしょうか。特に、子どもたちが将来、重い費用負担を強いられることがないように、慎重に事業を進めてほしいです。「将来にわたって、重い費用負担を強いられることがないよう努めます。」という漠然とした回答だけでなく、現時点でどのように、具体的に計画しているかをご教示ください。

 

 新庁舎建設に係る約55億円の財源として、地方債約38億円、一般財源(基金)約17億円と想定しております。また、複合施設に係る約25億円の財源として、地方債約22億円、一般財源(基金)3億円と想定しており、約20億円の基金と地方債により事業費がすべて賄える計画としています。
 新庁舎と複合施設で予定している約60億円の地方債の償還計画については、財源内訳と年度別公債費償還計画の試算に関する資料をご覧ください。
参考資料PDFファイル(PDF:774KB)

4

 高根沢町役場新庁舎整備委員会の中間答申の中で新庁舎が町民広場に移設された場合、町弓道場の廃止が検討されているとのことで、意見を述べさせて頂きます。

 下記のことも考慮に加えて頂き、弓道場の存続を希望します。(現在の施設で問題ございません)
1)弓道は高年齢になっても長く続けられる競技であり(全国で80歳台で活動されている方も居られる様です)、老若男女、習熟の度合いに限らず同じ道場で修練でき、競い合える数少ないスポーツです。
2)高根沢弓道部は最近の5年間で活動人数は11名⇒21名に倍増し、中学生から高齢の方まで活発に活動しています。
3)弓道を修練する中で心身の鍛練、向上心を養うということでは活動する方々の心・身の健康に役立つスポーツ施設であり、益々進む高齢化社会を鑑みても重要となります。
4)全国においても栃木は弓道が非常に盛んであり、町に弓道場があるのはとても良いことだと思いますし、誇りにしてよいことだと思います。町の文化・スポーツに関連する計画や施設の整備に係る基本方針の2項:『誰もが文化・スポーツ活動を楽しめる施設』として有用な施設であります。

 弓道場は、基本計画(案)で示している配置検討エリア(P26)の中に含まれていますが、新庁舎と複合施設の配置計画が定まっていないことから、弓道場のあり方に係る方針については、新庁舎と複合施設の配置計画の方向性などを踏まえて検討してまいります。

閲覧に供した場所

(1)町新庁舎整備課(役場第2庁舎1階)※土・日・祝日を除く

(2)町教育委員会事務局生涯学習課(農村環境改善センター1階)※土・日・祝日を除く

(3)町図書館(中央館・仁井田分館・上高根沢分館)※休館日を除く

(4)町ホームページ

このページに関するお問い合わせ先

高根沢町 新庁舎整備課

〒329-1292
栃木県塩谷郡高根沢町大字石末2053番地

028-675-8120※ FAXは、028-675-8114まで

お問い合わせフォーム

お知らせ