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審査日 令和3年12月6日(月)
議案第5号 高根沢町一般会計補正予算議決について
【主な補正内容】
(歳入)
・事業費増加見込みに伴う個人番号カード交付事業費国庫補助金の増額
・サービス利用者増に伴う障害福祉サービス費等国庫・県負担金の増額
・ワクチン追加接種に伴う新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金の増額
・空と大地保育園新築工事の事業費確定に伴う保育所等整備国庫補助金の減額
(歳出)
・マイナンバーに係る地方公共団体情報システム機構への事務委任交付金の増額
・サービス利用者増に伴う障害福祉サービス費支給事業費の増額
・ワクチン追加接種に伴う新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費の増額
・老朽化に伴う児童館みんなのひろばの空調機器交換工事費の追加
・空と大地保育園新築工事の事業費確定に伴う園舎整備補助金の減額
・時間外勤務手当の他、職員共済組合負担金を算定する標準報酬月額の改訂に伴う職員給与費の増額
(債務負担行為補正)
・第77回国民体育大会競技会場設営・警備業務の追加
【主な質疑】
(学校教育課)
Q 時間外勤務をしないために、普段どのような取組みをしているのか。
A 週初めに、係内での業務の平準化を図る目的と管理職が業務管理をするため、係毎に作成した職員の1週間のスケジュール表を提出させています。
(こどもみらい課)
Q 児童福祉施設の設備のメンテナンスは計画的に実施しているのか。
A 老朽化した設備等を確認するなど、今後は計画的に工事を進めていきます。
(住民課)
Q マイナンバーシステム運営費が増額となる要因は。
A カード発行等に伴う費用が増加したためです。
Q 担当課におけるマイナンバーカード発行の対策は。
A 町民の利便性を図るため、休日窓口の開設や担当職員による申請事務の支援を行っています。
(健康福祉課)
Q 障害福祉サービス等は見込み額で増額補正しているが、これは利用者が増えているのか、それとも利用者の症状の変化によるものなのか。
A サービス利用者及びサービス利用件数が増加しています。
Q 新型コロナウイルスワクチン事故調査委員会の内容は。
A 接種後に副反応について本人からの申請があった場合、委員会を組織して因果関係を調査し、国に報告します。
Q 委員構成とこれまでの開催件数は。
A 郡市医師会と町内医療機関の医師等により構成され、これまで委員会に付議する案件は発生していません。
【委員会としての採決】
全員一致で可決すべきものと決定
議案第6号 高根沢町介護保険特別会計補正予算議決について
【主な補正内容】
(歳入)
・職員給与費の増額に伴う一般会計からの繰入金の増額
(歳出)
・職員共済組合負担金を算定する標準報酬月額の改訂に伴う職員給与費の増額
【主な質疑】
特になし
【委員会としての採決】
全員一致で可決すべきものと決定
陳情 受理番号28号 新型コロナウイルス対策に関する見直しを求める陳情について
【陳情内容】
①18歳から39歳の若者及び18歳未満の子どもを対象とした新型コロナワクチン接種事業の中止。
②新型コロナワクチンパスポート及びそれに類する非接種者への差別を助長する仕組みの導入の阻止、非接種者差別を禁止する条例の制定。
③学校及び児童保育機関で児童生徒及び教職員のマスク着用推奨を中止し、咳エチケットへ統一すること。
これらを高根沢町議会で採択していただきたいというもの。
【主な審議内容】
①については、新たなウイルスに対し国は慎重かつ早期に重症化のリスクを低減するためにワクチン接種を進め、多くの方が接種している。これから12歳未満のワクチン接種が始まるが、ワクチンを接種するかしないかは、個人の判断であり、町は最初から強制するものではないと公言している。
②については、仕事で接種証明が必要であるなど、今後ワクチン接種証明の利便性向上が必要と考える。また、ワクチン接種による差別を本町で聞き及んだことがないこと、また、条例を策定することで、差別を助長してしまう恐れがあることから、慎重な判断が必要である。
③マスクは、飛沫感染が起きないように、相手のことを考え配慮するために着用している。国は子どもたちへの対応を各自治体に示しており、これをもとにルールを定めて運用している。学校等は日々慎重に感染リスクを考え、子どもの症状等を踏まえて状況に応じてマスク着用について対応していることから、今後もマスク着用は必要である。
【委員会としての採決】
全員一致で不採択とすべきものと決定
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