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第408回高根沢町議会定例会において、教育福祉常任委員会に付託されました案件について、去る6月2日、全委員出席のもと、執行部から関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。
議案第10号 令和3年度高根沢町一般会計補正予算議決についてであり、関係課長から説明を受けました。
歳入は、低所得の子育て世帯生活支援特別給付金事業に係る児童福祉費国庫補助金の増額でした。
歳出は、低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金の増額、自立支援制度事務・高齢対策事務及び生活習慣病予防事業に係る会計年度職員採用に係る給与費の増額、新型コロナウイルスワクチン集団接種を日曜日に実施することによる職員の休日勤務手当の増額、学校給食センターで排出される生ごみを9月から稼働する土づくりセンターで処理することによる生ごみ処理手数料の増額、そして4月定期人事異動に伴う職員給与費の増額が主なものでした。
主な質疑の内容ですが、学校教育課の質疑として、「学校給食センターの生ごみ 処理量はどの程度想定しているのか。また、生ごみ残さいの割合とその課題は。」との質疑に対し、「平成29年度実績を勘案し、月3.5トンで想定した。残さいの割合は、平成30年度から7%台で推移している。残さいが多い献立に対し、学校栄養士がこれを改善するため課題を共有して検討している。」と説明がありました。
こどもみらい課の質疑として、「生活支援特別給付金の対象者は。」との質疑に対し、「6月に決定する令和3年度分の住民税非課税世帯の18歳未満の児童や、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて令和3年1月以降の家計が急変し、非課税相当に 収入が減少した世帯の児童など455名が対象見込みであり、給付額は児童1人あたり一律5万円。」と説明がありました。
住民課、健康福祉課、生涯学習課への質疑は特にありませんでした。
このような審査を経て採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。
以上で教育福祉常任委員会に付託された案件の審査報告を終わります。
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