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第406回高根沢町議会定例会において、総務常任委員会に付託されました案件について、去る3月4日、全委員出席のもと、執行部より関係課長、局長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。
議案第14号 令和2年度 高根沢町一般会計補正予算議決については、関係課局長から説明を受けました。
今回の主な補正内容は、事業費確定による予算整理が主なものでした。
歳入では、法人町民税収納見込みによる増額、平成30年に罹災した土づくりセンターの損害共済金確定による増額、減収調整のための減収補填債の増額、特別定額給付事業費補助金、地方創生推進交付金など事業費確定による国庫補助金の減額、財源調整のための財政調整基金繰入金の減額が主なものでした。
歳出では、バスによる研修中止のため民間バス借り上げ料の減額、公民館等の自治会施設の改修申請等がなかったことによる集会施設整備事業費補助金の減額、特別定額給付金の事業費確定による減額、「とちぎの星」を活用したプロモーションの事業費確定による減額が主なものでした。
また、地方債では、減収調整のための減収補填債の追加と町民広場陸上競技場に係る社会教育施設事業債の変更がありました。
主な質疑の内容ですが、企画課の質疑として、「とちぎの星を活用したプロモーション事業は減額しているが、どのようなイベントを予定していたか」との質疑に対し、「新米の時期に元気あっぷむらを会場にして、首都圏の人に来てもらえるようなイベントを予定していた」と説明がありました。また、「次年度は、新たな企画としてどのようなイベントを考えているのか」との質疑に対し、「この事業は関係人口増加が目的であり、東京圏をターゲットとし、特にファミリー層に関心を持ってもらえるような内容で考えている」と説明がありました。
税務課の質疑として、「法人町民税が増収となった要因は」との質疑に対し、「5号法人1社と9号法人1社の納税額が大きく伸びたことが要因であり、当初見込みを上回った」と説明がありました。
総務課、会計課、地域安全課、環境課、監査委員事務局及び議会事務局への質疑は特にありませんでした。
このような審査を経て採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。
以上で、総務常任委員会に付託された案件の報告を終わります。
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