メニューをスキップします

高根沢町

高根沢町

オンライン申請でラクラク手続き!

各種オンラインサービスは
コチラ

防災情報

よく検索されるキーワード

キーワード検索はこちら

表示言語を選択

高根沢町の公式SNS

ホーム > 行政経営 > 高根沢町議会 > 議会の会議 > 第395回定例会 建設産業常任委員会委員長報告

第395回定例会 建設産業常任委員会委員長報告

第395回高根沢町議会定例会において、建設産業常任委員会に付託されました案件について、去る9月9日、全委員出席のもと、執行部から関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。

はじめに、議案第5号 道の駅たかねざわ元気あっぷむらの設置及び管理に関する条例の制定についてであり、元気あっぷ創生課長の説明を受けました。
本案は、令和2年4月にオープン予定の「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」の設置及び管理に関し、条例を定めるもので、これまでの元気あっぷむらの設置及び管理に関する条例を、新規に整備する施設を含めて「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」として一つの条例で定めるものであります。
内容として、第1条設置から第17条、及び別表の利用料金等についての説明と、従前の条例からの一番の変更点である、売店や物販施設、レストランあやめや青海などの飲食施設をテナントとしても賃借することが出来ることを付け加えたこと。の説明を受けました。採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。

主な質疑と説明の内容は、「温泉ゾーンや食のゾーンなど、5つのゾーンをすべて運営するのか」との質疑に対して、「5つのゾーンを運営する」と説明がありました。
また、「ゾーンではテナントとして使用することが可能とのことだが、利用料金は指定管理者に納付することになるのか」との質疑に対して、「指定管理者の収入となる」と説明がありました。また、「利用料金は上限が規定されているが、下限はあるのか」との質疑に対して、「下限は規定されていないが、利用料金の決定にあたっては、町と協議することになっている」と説明がありました。また、「開業時間は規定どおりか」との質疑に対して、「第6条により、開業時間の変更は可能であり、指定管理者と協議し決めることになる」と説明がありました。

続きまして、議案第15号    高根沢町水道事業給水条例の一部改正についてであり、上下水道課長から説明を受けました。
本案は、水道法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、所要の改正をするものであります。
主な改正内容は、指定給水装置工事事業者の指定について、更新制の導入、指定の有効期間が現行の無期限から5年間とし、指定の更新手数料を定めるものであり、施行日は令和元年10月1日であります。特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。

続きまして、議案第23号 令和元年度高根沢町一般会計補正予算議決についてであります。
関係課長から説明を受け、審査し、採決した結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

はじめに、上下水道課所管分ですが、補正の主な内容は、下水道費の職員給与費の増額、下水道事業会計出資金の増額との説明でした。
次に、都市整備課ですが、歳入については、国庫補助金の社会資本整備総合交付金の額の確定による減額。歳出が、土木総務費の職員給与費の増額、道路維持費は国庫補助の減額に伴う財源更生、都市整備費の区画整理事業特別会計操出金の減額と説明がありました。
特に質疑はありませんでした。

次に、産業課ですが、補正の主な内容として、
歳入が経営所得安定対策直接支払推進事業費補助に関する県補助金の減額、多面的機能支払交付金の県補助金の増額及び雑入として周遊観光促進交通対策支援事業補助金の増額。歳出が、農業総務費や商工総務費の職員給与費の増額、土づくりセンターの簡易的な施設の建設へ向けた課題の調査のためのコンサルティング業務委託料の増額、経営所得安定対策直接支払推進事業費補助の減額などでした。
また、債務負担行為補正では、令和2年度から令和6年度まで道の駅たかねざわ元気あっぷむら指定管理委託として、消費税を含む年額4,400万円で5年分の2億2000万円を限度額として追加がありました。
主な質疑と説明の内容は、「土づくりセンターのコンサルティング業務委託料は稼働継続に向けたものか」との質疑に対して、「簡易的な施設への建設に向けた調査等をするための費用であるが、その調査等の結果を踏まえ、最終的に簡易的施設建設をし再稼働をするのか廃止するのかを決定していく」と説明がありました。また、「コンサルティングの委託先は」との質疑に対して、「堆肥センターや、類似施設等の建設に係るコンサルタント業務に実績のある業者を選定したい」と説明がありました。
また、「道の駅たかねざわ元気あっぷむら指定管理料の算定根拠は」との質疑に対して、「道の駅たかねざわ元気あっぷむら指定管理要求水準書の中で指定管理料の基準を設けており、その基準に基づいて算定している」と説明がありました。

次に、元気あっぷ創生課でございますが、補正の内容として、職員給与費の増額であり、特に質疑はありませんでした。

それぞれ採決した結果、全ての課において全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。

続きまして、議案第27号 令和元年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決についてであり、都市整備課長から説明を受けました。
今回の補正の内容は、歳入の主なものは、平成30年度の宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計決算の確定による繰越金の補正であり、歳出の主なものは、職員給与費の増額補正との説明。
特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。

続きまして、議案第28号 令和元年度高根沢町水道事業会計補正予算議決についてであり、上下水道課長から説明を受けました。
今回の補正内容は、職員給与費の増額補正で、特に質疑はなく、採決した結果、
全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。

続きまして、議案第29号 令和元年度高根沢町下水道事業会計補正予算議決についてであり、上下水道課長から説明を受けました。
今回の補正内容は、収入においては使用料の減額補正と一般会計からの繰入金の補正、支出では、職員給与費の増額で、特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。
主な質疑と説明の内容は、「農業集落排水処理施設使用料の減額の詳細は」との質疑に対して、「元気あっぷむらの営業停止に伴うもの」と説明がありました。

続きまして、議案第31号 道の駅たかねざわ元気あっぷむらに係る指定管理者の指定についてであり、産業課長から説明を受けました。
指定管理の内容は、道の駅たかねざわ元気あっぷむらの管理を、千葉県千葉市美浜区真砂3丁目3番7号 株式会社塚原緑地研究所(代表取締役 塚原道夫氏)に指定しようとするもので、期間は令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間、指定管理料の限度額は2億2000万円であります。
また、同社は、千葉県、茨城県、神奈川県、山梨県、長野県などで、入浴施設、宿泊施設、観光施設、アウトドア施設及び都市農村交流施設など、20施設の指定管理業務の受託実績があり、食品営業、酒類販売、旅館業経営、公衆浴場営業、警備業、造園工事など、多数の許認可を有している。との会社概要の説明を受けました。
8月に開催された第3回指定管理者選定委員会において、同社を指定管理者の候補者に選定することが妥当であるとの答申を受け、町として正式に指定管理者として指定すると説明がありました。

採決した結果、賛成多数により、原案のとおり承認することに決しました。

以上で建設産業常任委員会に付託された案件の審査報告を終わります。

 

このページに関するお問い合わせ先

高根沢町 議会事務局

〒329-1292
栃木県塩谷郡高根沢町大字石末2053番地

028-675-8111※ FAXは、028-675-2409まで

お問い合わせフォーム

お知らせ