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第394回高根沢町議会定例会において、建設産業常任委員会に付託されました案件について、去る6月7日、全委員出席のもと、関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。
はじめに、議案第9号 令和元年度 高根沢町一般会計補正予算議決についてであります。
最初に、職員給与費補正についてですが、今回の補正は、4月の職員定期人事異動により、配置された職員に合わせて、給料・職員手当・共済費の見直しをしたものとの説明を受けていましたので、当委員会が所管する課・局を一括し、議会事務局長から説明を受けました。
この後、職員給与費以外の補正について担当課長から説明を受けました。
まず、上下水道課の補正の内容は、下水道事業会計出資金の補正とのことであり、都市整備課については、宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計への繰出金の補正とのことでした。両課長への質疑はありませんでした。
次に、産業課長の出席及び説明を求めたところ、今回の補正の内容として、歳入では、体験の森の施設使用料の増額、農業用ハウス強靭化緊急対策として農林水産業費補助金の増額、歳出では、防災・減災・国土強靭化のための緊急対策として、対候性が不十分な既存農業用ハウスへの被害防止対策を実施する「農業用ハウス強靭化緊急対策事業費」の増額、元気あっぷむら維持管理費の増額、低所得者・子育て世帯を対象とした、プレミアム付商品券発行事業費等の増額補正でした。
産業課の質疑として、「プレミアム付商品券の対象となる低所得者及び子育て世帯の世帯数は」との質疑に対し、「全体で4000人を見込んでいる」と説明、「低所得者・子育て世帯対策としてのプレミアム付商品券の発行総額は」との質疑に対し、「総額1憶円の発行予定」と説明、「歳入の、体験の森の施設使用料の算出根拠は」との質疑に対し、「前年度の実績をもとに、町が管理することとなる7月1日から来年3月末までの9か月分の使用料を計上」と説明、「農業用ハウス強靭化緊急対策事業補助の詳細は」との質疑に対し、「国による平成30年度から令和2年度までの3か年事業であり、強風、大雪等の災害の被害防止のため、対候性が十分でない既存の農業用ハウスの補強や暖房機の導入を支援するもの」と説明がありました。
この議案第9号についての採決は、全課・局を通して一括して行いました。その結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。
続きまして、議案第11号 令和元年度 高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決についてです。
都市整備課長に説明を求めたところ、今回の補正は、歳入が一般会計繰入金であり、歳出は職員給与費による増額補正であり、4月の定期人事異動によるものとのことでした。
質疑として、職員数に変更はあるのか、との質疑に対し、職員数に変更はないとのことでした。採決の結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。
続きまして、議案第12号 令和元年度 高根沢町水道事業会計補正予算議決についてです。
上下水道課長に説明を求めたところ、今回の補正は、4月の定期人事異動によるものとのことでした。
特に質疑はなく、採決の結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。
続きまして、議案第13号 令和元年度 高根沢町下水道事業会計補正予算議決についてです。
上下水道課長に説明を求めたところ、今回の補正は、4月の定期人事異動によるものとのことでした。
特に質疑はなく、採決の結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。
以上で建設産業常任委員会に付託された案件の審査報告を終わります。
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