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明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかなる新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、5月以降新型コロナウイルス感染症の対応状況が変わり、感染拡大以前のように、町の行事、イベント、地域のお祭り、敬老会などが開催され、人々が顔を合わせる機会が増え、町に元気が戻ってきた年になりました。
また、マニー(株)が「高根沢新工場(仮称)」の建設を始めたこと、宇津救命丸(株)が町に本社を移転したこと、JR烏山線が100周年を迎えたことなど、町の活力につながる大きな話題が続きました。
その反面、生活に直結する光熱費や食料品などの値上げラッシュが続き、日々の暮らしに不安を感じられた年でした。
さて、改めて昨年を振り返りますと、財政健全化と皆様の期待に応えるべく、各種事業を実施して参りました。
主な内容は、
令和6年は引続き不安定な経済状況で、町の財政基盤が先細りも予測される中、将来を見据えた変革と推進ある予算編成に取り組みました。
大きな枠組で捉えると、役場、学校を含む公共施設全体の管理計画の改定に向けて、施設ごとの計画を策定するとともに、令和10年秋の新庁舎開庁に向け、財政計画に目途をつけているところです。当面は続く少子化・人口減少社会が、自治体の自主財源を減少させ、政策の自由度を失わせ、現状の行政サービスの維持を困難にさせるといったリスクを回避するための取り組みです。
そして一方では、新たな財源確保に着手することです。冒頭で新たな企業創業に触れましたが、自主財源確保のために、産業団地の新設に向けて事業をスタートしました。雇用創出、移住定住促進にも繋がる町に必要な新規事業です。
全国自治体が危機を共感する中、希望の持てるまちを後世に引き継いでいくため、本町の持続安定を町民の皆様と共に創り上げていくことをお約束させて頂くとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、年頭のご挨拶といたします。
高根沢町長 加藤公博
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