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児童虐待は年々増加傾向にあり、令和4年度の対応件数は全国で219,170件(うち栃木県1,627件)と過去最多を更新しています。中には子どもの命が奪われる事案も発生しており、児童虐待による死亡事例は年間70件を超え、単純計算すると・・・5日間に1人の子どもが命を落としていることになります。
虐待行為は、子どもの健やかな心身の発育に悪影響を及ぼし、子どもの権利を阻害するものです。法律でも禁止されています。
殴る、蹴る、叩く、激しく揺さぶる、やけどを負わせる など
「しつけ」と称する暴力や暴言(体罰)も法律で禁止されています。
無視する、生まれてきたことへの否定、兄弟姉妹間の差別的扱い、言葉による脅し など
子どもの目の前で家族に暴力を振るったり、夫婦で口論をするなどの「面前DV」も心理的虐待の一つです。
食事を与えない、病院に連れて行かない、学校に行かせない、自動車の中に子どもを放置する など
子どもをポルノの被写体にする、性的行為を強要する など
小さな子どもは自ら助けを求めることができません。「様子がおかしい」と感じたら、ためらわずお電話ください。通告・相談は匿名でも可能です。
児童相談所虐待対応ダイヤル(24時間対応)
県北児童相談所 ☎0287-36-1058(平日8:30~17:15)
高根沢町こども家庭センター こどもみらい課 ☎028-675-6466(平日8:30~17:15)
保健センター ☎028-675-4559(平日8:30~17:15)
保健師や保育士が相談に応じます。
子育てをしているとストレスが溜まることもあります。気持ちに余裕がないときは、いったん深呼吸して落ち着かせましょう。窓を開けて風にあたるだけでも気分転換になります。
勇気をもってSOSを出すことも大切。親御さんだけで抱え込まず、周囲の力を借りながら子育てしていきましょう。
親子のための相談LINEもお勧めです。ぜひご活用ください。
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