先月、今年度最後の「親子どろんこ道場」が終了しました。4月、まっさらな畑に種まきと苗の植え付けから始まり、夏の除草作業、秋の収穫など四季の風を肌で感じながら、農業体験を行うことが出来ました。
毎回お天気に恵まれ、田んぼの中の自然豊かな環境のなかで、野菜を育てたり、畑の生き物や川辺の観察、川魚とりに大はしゃぎする子どもたちの生き生きとした姿が印象的でした。中には夏に川でとった川魚が元気に育っていますという方もいました。
トウモロコシは皮をむいて、ほのかに甘いヤングコーンをかじったり、掘りたてのサツマイモが鮮やかなピンク色をしていたことなど、畑ならではの体験をしました。
参加者から「ふだん出来ないことが体験することが出来てよかったです」「サツマイモの植え付けが楽しく出来ました」「半年かけて収穫できたことが何よりです」「収穫と川辺の生き物や遊びがよかったです」「楽しかったので来年も参加したいです」などうれしい感想をいただき、講師の加藤さんがうるうるするも場面もありました。
今年度、講師をしていただきました土づくりセンターの加藤さんをはじめ、どろんこ道場支援隊、白楊高校の皆さまご協力ありがとうございました。
学ぼう!活かそう!生涯学習
(S)